2012年7月11日水曜日

血糖値とは何なのでしょうか

血糖値が高い、血糖値が低いという言葉をよく耳にしますが、そもそも血糖値とは何なのでしょうか?
血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度です。血糖値はホルモンの働きによって正常値に保たれています。

空腹時には血糖値を下げるインスリンが働き、食後には血糖値を上げるグルカゴンが働きます。


血糖値が高くなるのはインスリンの分泌が低下した場合や血糖降下作用が機能しなくなった時で、
そうなると身体は不具合を起こし、糖尿病や高血糖症になってしまいます。

逆にダイエットなどで食事を摂取しない場合や、病気が原因で血糖症になってしまう場合があります。
血糖値が50mg/dl以下になってしまうと大脳が正常に働かなくなり、それを抑えるためにアドレナリンが大量に放出されるため冷や汗や動悸、手足のしびれなどの症状が現れます。
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ちなみに健康な人の血糖値の値は空腹時に80-100mg/dl程度になり、健康診断で朝食を抜くのは血糖値の正確な値を検査するためです。