2012年6月28日木曜日

骨粗鬆症には2つのタイプがある

骨粗鬆症は大きく2種類のタイプに分ける事が出来ます。
原発性骨粗鬆症は加齢とともに見られるもので骨粗鬆症の患者の大半の人はこちらに分類されます。
続発性骨粗鬆症は病気や薬が原因で骨粗鬆症になります。
どんな病気が続発性骨粗鬆症http://www.apolloproject.org/になってしまうのかというと、まず関節リウマチは痛みのため運動不足になり、それが原因で炎症近くの骨がもろくなってしまいます。

あまり知られていませんが糖尿病でも骨がもろくなってしまうのです。
甲状腺機能亢進症では甲状腺ホルモンの働きが活発になる事で骨吸収が強くなり、骨を作るスピードがそれに追いつかずに骨がもろくなってしまいます。
性機能異常は性ホルモンが低下してしまう病気です。
つまり加齢によりホルモンの減少と同じような
身体の状態になってしまうという事です。

あとは病気で寝たっきりだと骨を作る機能が弱くなりもろくなってしまいます。
それ以外には病気ではありませんが、偏食や栄養バランスの崩れた食事を続ける、運動不足などで丈夫な骨でなくなる事があります。

2012年6月23日土曜日

胃と食欲の関係がダイエットの成功を左右する

どんなに口いやしいガマンできない人でも、胃袋が小さくなれば、それだけの量で「おいしかった、ごちそうさま」と言えるようになります。
ガマン以前の問題で、それ以上食べられないからです。

ダイエットで痩せるためには「食べなければ痩せる」という、誰でも知っている単純で当たり前のことです。
しかし、それができない。
だからおかしな「ダイエット法」に頼ってしまう。
リバウンドをする、健康を害してしまう。

この単純なことを確実にできれば、人間は必ず痩せます。
言い換えれば、食べる量を減らさなければ絶対に痩せません。
ダイエットがむずかしくこれだけブームになっているのは、「食べる量は簡単に減らせないから」に他なりません。
なぜなら、胃袋が大きくなってしまっているからです。

大きくなった胃袋を小さくしないかぎり、必ずリバウンドします。
そして胃袋を小さくするには、「トレーニングが必要だ」という意識とモチベーションが絶対に欠かせません。
少ない食事量でも満足できるようになるための、いわば減食トレーニングです。

どんなトレーニングにもコーチが必要です。
筋トレだって、むやみにやるものではなく、効率的に筋肉を大きくするための方法があります。
「減食トレーニング」も同様で、ただ腹をすかしているだけではうまくいきません。
医師の指導のもとに、ポイントをおさえた「減食トレーニング」が必要になります。

2012年6月7日木曜日

うつ病の薬物療法

人間の脳内にはノルアドレナリンやセロトニンといった物質が分泌されるようになっており、精神を安定させていくという役割があります。

ところがこれらの脳内物質がしっかりと分泌されていないと精神的な負担を軽減していくことが出来なくなってしまいますから、精神に異常が発生してしまいます。

そうなっていくと強い倦怠感が感じられるようになっていき、だるさも感じられるようになってしまいます。

このように精神的な問題が現れてしまう病気のことをうつ病と言います。

うつ病は生真面目・細かいことを気にする・自尊心が低いといった人がかかりやすいと言われています。

治療をしていくのであれば三環系抗うつ薬であるイミプラミンを使っていったり、四環系抗うつ薬であるマプロチリンといった薬を使って治療をしていきます。

うつ病は薬を使っていくことも大切ですが、同時に患者の心の在り方を変えていくことも必要となってきます。

必要上に真面目になったりしないようにしていくことが、うつ病にならないために必要なこととされています。