2010年5月31日月曜日

セルフ

セルフ方式というのが、昨今、徐々に導入されつつある。

セルフ式ガソリンスタンド
セルフ式うどん
スパーのレジ

もっと時間掛ければ、もっと思い浮かぶであろう。

私はセルフというのな好きだ。

昔からサラリーマン時代では、接客業しか経験したことがないので、
ついつい、店員の接客について、目に付いてします。

手抜きの接客をされれば、頭に来るし、
逆に丁寧過ぎても、うんざりする。

丁度いいのが一番いいのだが、人によって、ちょうどいいが違う、
価値観が違うから仕方ない。

はじめて、セルフのガソリンスタンドを利用したとき、
「丁度いい!!」と感動したものだ。
しかも、単価がわずかだが安い。

店員は笑顔で「いらっしゃいませ」一言しか言わない。

全てがいい。

しかし、我々のような機械に対して、臆せず使いこなせる年代の人はいいが、
高齢者なんかだと、どれだけ簡単に利用できる機械でも、やはり不安になる。

少子高齢化の一途を辿る日本で、これで大丈夫なのだろうか?
と考えるときもある。

先日、ヤンチャそうなトラックの後ろに、こんなことが書かれた
スッテカーが貼られていた。

「子供叱るな来た道だ
 老人笑うな行く道だ」

2010年5月30日日曜日

今日は天気が良く、過ごしやすい一日だった。

気晴らしに海を見に行った。

海はいつ見てもいいものである。

中でも、人口に造り上げられた海岸や海水浴場から見るのではなく、
自然の見晴らしから見るのが最高である。
最悪でも、岬公園等の自然が多いところから見たい。

自然の景色を眺めるのに、なるべくなら、人口的なものは、
視界から排除したいものである。
できれば、ゴミ等もだ。


遥かかなたに見える水平線は最高の絶景である。

「行けそうで行けない」というのが、また心地良い。

私が生みを見た場所は、断崖の上に岬公園を設立し、
景色が一望できるようになっている。

海を上から見下ろし、できる限り遠くまで見晴らせる。
断崖絶壁なども見ることができる。

最高の場所である。

私は、月に何回かはそこに行く。

ふと気付くと向かっているという感じである。

何かを考えるとき。
何かを思うとき。

そこに向かっている。

そういった場所があると人生の助けになる場合がある。

2010年5月29日土曜日

エベレスト

言わずと知れた世界最高峰の山。

1953年5月29日、ニュージーランドのエドモンド・ヒラリーと
シェルパ族のテンジン・ノルゲイが世界ではじめて登頂に成功した。

それを記念して今日は「エベレスト登頂記念日」となっている。

エベレストは世界で最も高い山であり、最もよく知れた山の一つである。

標高については諸説あるが8,848が一般に認められているようだ。

地殻変動、地球温暖化の影響により、標高は年々、高くなっていると
考えられている。

英名のエベレストはヒマラヤ山脈を測量したときにインド測量局長官であった
イギリス人のジョージ・エベレストにちなむものである。
チベット名は「チョモランマ」

「何故、エベレストに登るのか?」というニューヨークタイムス紙記者の
しつこい質問に対し「そこにそれがあるからだと答えた。

日本語では「そこに山があるから」と訳され、登山家の信念を表す名言として、
今日まで語り継がれている。

日本人初登頂は1970年5月11日
女性初登頂は1975年5月16日

ただ一つの山頂を目指し、命を掛ける。
人間は命を掛けたとき、思わぬ力を発揮することがある。

常に何事にも全力で向き合いたいものである。

2010年5月28日金曜日

アムネスティ

「アムネスティ」とはギリシャ語で「忘れ去る」を意味するamnēstiaに由来する、
欧州諸言語で用いられる語で大赦を意味する。

また、制度、法律として、外国人労働者受け入れに関する政策というのがある。

今日は「国際アムネスティ記念日」である。

政治的な人権侵害などから人権を守るために設立された国際的な
非営利の民間団体のアムネスティ・インターナショナルが1961年に
設立されたことを記念する日である。

アムネスティ・インターナショナルとは、国際連合との協議資格を持つ、
国際的影響力の大きい非政府組織(NGO)である。
国際法に則って、死刑の廃止、人権擁護、難民救済など、良心の囚人を救済、
支援する活動を行っている。
和名は「国際人権救援機構」

軍事政権下のポルトガルで学生2人がカフェで
「自由のために!」と乾杯したために逮捕されたことに対して、
当時、英国の弁護士ピーター・ベネンソンが記事を投稿したことを
きっかけに多数の人々の支持を得て発足した。

欧米では「最も信頼できる国際組織」として高い評価を得ている。
その理由として、一貫して政治的に中立性を保つ努力をしていることが
指摘されている。
戦時下であっても人権が保護されるように、交戦国双方に働きかける。

アムネスティ・インターナショナルという組織は、一般の方々には、
あまり、浸透していない名称かもしれないが、大変、偉大で、功績を残し、
全世界に名を轟かせている。

2010年5月27日木曜日

海軍記念日

今日は、日本における、海軍記念日である。

「日本における」とは、どういうことか?

海外でも、制定されている国があるからだ。

アメリカ合衆国:海軍に理解のある大統領であったセオドア・ルーズベルトの
        誕生日を記念して1922年に10月27日が制定された。
        後に国防総省の支持により廃止され、1949年からは5月の
        第3土曜日を軍隊記念日として祝うようになった。

インド:12月4日。 1971年第三次印パ戦争においてカラチ湾爆撃に成功したことにちなむ。

オーストラリア:3月中に行われる。

チリ:5月21日。太平洋戦争においてイキケの海戦での勝利を記念して制定された。

日本では第二次世界大戦以前に5月27日を海軍記念日としており、1945年の敗戦とともに
廃止された。

日本は「軍」を持たない国なのだから、軍の記念日があってはおかしい。

日本海軍の苦い歴史でいうと「回天」がある。
要は「人間魚雷」である。

神風特攻隊が、空から、特攻したのに対し、
回天は海の下から特攻した。

私の中で書籍として、印象に残っているのは、横山 秀夫著の出口のない海という作品である。

人間は弱いものに強く、強いものに戦いを挑んで、勝てないと悟ると、
無謀な策にでるときがある。

それは、戦争だけではない。

現代に至っても、そのような傾向が、しばしば、見受けられる。

何事も、自分があれば、そうはならない。

2010年5月26日水曜日

尾崎 豊

日々、生活を送っていると、自分よりも、下の立場の人間、
例えば、サラリーマンなら、自分の部下などから、学ぶことがある。

私は思わず「へ~」と真剣に聞き入ってしまう。
専門的知識のことになると、歳や経験は関係ない部分が発生する。

これを対抗意識を燃やし頭ごなしに潰してしまう人がいる。
そういった人は永遠に成長できない、そこでストップの
人間である。

何事も一時的には、全て、受け入れることが大切である。

受け入れ、租借して考え、そこで、はじめて違うと判定したなら、
突き返せばいい。
突き返す時点なんて、別にいつでもいいのだから。

尾崎 豊という歌手がいた。
確か、この世を去ったのが、25~6歳の若さだったと記憶している。

私より、明らかに年下だ。

私が、いくつになろうと、歌の作成年月日は変わらないのだし、
ましてや、尾崎豊は、この世にいないのだから、25~6歳の人間が
作成した歌を聴いて、感動し人生について考えさせられることさえある。

大袈裟ではない。
彼の歌は絶大な影響力がある。

私と同年代であれば、頷いてくれるはずだ。

学生の頃に聞いたときと、尾崎豊の歳になって聞いたとき。
また、尾崎豊の歳を、はるかに上回って聞いたとき。
全く、受ける感触、理解の仕方、世界感が違って感じる。

それは、私自身も成長したということに、他ならないだろう。

いずれにせよ、尾崎豊という年下に、教えられたことは
数知れず。

2010年5月25日火曜日

一つ嘘を付くと、その嘘を隠すために、また、嘘を重ねる。
「嘘の上塗り」とは、よく言ったものだ。

人間は、生涯の中で、嘘を何回付くのであろうか。

こう言うと、私が、まるで嘘付きのようだが、そうではない。
嘘を付かない人間など、この世には、存在しないだろう。

ごまかしや大袈裟も、五十歩百歩であり、言い方が違うだけで、
要は嘘の部類だと考えられる。

自分の体裁を保つ為に嘘を付く。
おもしろくする為に話しを大袈裟にする。
隠すためにごまかす。

全て嘘の部類である。

嘘を付くことも必要であると考える。

互いの利益を守るためであれば。

自分に関わった人、全てがwin-win-でなくてはいけないという
考えを持つのであれば。

持論

みんな持論はあるかと思う。

少し私の持論を書き綴りたい。

私が、この世の中で生きていくには必ず誰かが犠牲に
なっている。それは、もしかしたら、私が嫌いな人間かもしれない。
だから、そんなに他人を嫌いになってはいけない。

人は他人に評価されたいと考えるものだが、実際は、
人は他人に評価されないところで、どれだけ頑張れるかだ。

人生とは我慢の繰り返しだ。
我慢できなければ死ぬしかない。

自分より下の立場の人間が、生意気になったりするのは、
決して、私のことを軽視しているわけではない。
「自分のことを、もっと認めてくれ」という、
合図やサインなんだと受け止めることができる。

今日、今現在、どう生きるべきか、どうあるべきかを、
もっと、よく考える。未来のことや過去のことを、
あまり考え過ぎない。

嫌なことがあったらかみ殺せ。
全て、ニガ虫を噛み潰すがごとくかみ殺せ。
一つかみ殺すごとに、一つ成長する。

今現在、努力していることは、1年後に
必ず実る。

と、まあ、他にも腐るほど持論があり、日々、戒めのように
思い続けているわけだが、人間の脳というのは、
本来、誰しも、変わらない作りをしている。

著名人や経済的に成功している方と、一般的水準の方。

脳自体の作りは何も変わらない。

要は、脳は、どこに向かっているかである。
これが重要で、理解できた者のみが、
著名人になり経済的に成功する。

2010年5月24日月曜日

自己を制御する力

今日は、欲に負けてしまいそうになりました。

「自己を制御することができるのは、
             大きな力だ」
という台詞が映画シンドラーのリストにでてきます。

「自己を制御する力」とは。

単純に
「欲」に負けないこと。
常に冷静でいられること。

だと考えられます。

人間は基本的に、弱い生き物だから、
あらゆる欲に負けてしまう。

なぜ、欲を実行すると「負けてしまう」
という言葉が、金魚のフンのように
付いてくるのか?

それは、欲に限ったことではないが、
自分の「意」に反したことだからではないか?

自分の意に反していることはわかっているのだが、
行動してしまう。

要するに、ダメだとわかっていても、行動に移してしまう。

大川 隆法著書の「大悟の法」の中に
「敵は常に己の中にあり」
という言葉が出てくる。

常に一段高いところから、自分を見ていなくてはいけない。

もっと言うと、肉体レベルと精神レベルを分けるとでも
言うべきだろうか。

メジャーリーガーの松井 秀喜は
「練習をサボると自分が自分を見ている」
と言っていた。

自分で自分を制御する。

常に、自分よりも、もう一段高ところに、自分がいる。

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2010年5月23日日曜日

バック・トゥ・ザ・フューチャー

今日は、久しぶりに、部屋の模様替えをした。
部屋の模様替えをしていたら、
バック・トゥ・ザ・フューチャーのDVDが出てきたので、
ついつい、見入ってしまった。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とは、
言わずと知れた、マイケル・J・フォックス主演の
大ヒット映画である。

エメット・ブラウン博士(通称ドク)が製作した、
デロリアン社製の車両DMC-12を改造したタイムマシンで
マーティ・マクフライが過去・未来を行き来するという、
物語である。

余談だが、この、デロリアンDMC-12は、
当時2万5,000ドル(当時の為替レートで約625万円)という
超高級車である。

バック・トゥ・ザ・フューチャーは1・2・3と3部作構成になっている。

私は、当時、この映画を観たとき、私の中で、これほど先に残るとは、
思いもしなかった。
これほど、現実に近く、物語構成が成り立っている映画は、
観たことがない。

この映画に登場する主人公マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)の
影響を受けて、よく、仕草や動作を真似たものだ。

マーティ・マクフライは高校生という設定。
私もこの頃は、学生で、歳が近かったのも、あったのだろう。

映画というのは、いつまでも、心に残り、
時には、人の人生までも左右することもある。

映画を観て自分自身を育てることも、
悪くない。

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2010年5月22日土曜日

原価計算

原価計算とは。
「Cost Accounting」といわれ、
簡単な言い方をすると、会計手法の一種だ。

レベルの話しをすると、
日本商工会議所主催簿記検定試験2級から
科目として出題される。
その後、簿記1級、公認会計士試験にも出題される。
会計を極める上では、必修科目だ。

また、会社経営者は財務諸表を確認し、
会社の経営状態を把握する上で欠く事ができない。

ビジネス・パーソンであっても、
売り込みを掛ける相手を選出する上で
必要な知識だ。

「原価計算」というくらいだから、
「原価」を「計算」するという手法だ。

この商品(サービス)が商品化されるまで、若しくは
販売されるまでに、どれほどの原価が必要だったかということを
計算する。

「経費」という言葉を、よく耳にするが、
あくまで経費と原価は別ものである。

経費を算出するために原価が計算される。

人間の生活でもそうだが、生活を営む上で、
入ってきた現金以上に、出してはいけない。
そのような生活を送ると、個人という会社は
瞬時に破綻してしまう。

私が、まだ、サラリーマンの管理職だった頃、
原価と経費と損失を、ゴチャ混ぜにしていた取締役がいて、
相当、苦労させられたのを覚えている。

何か結果を生み出したのが、原価であり経費。
何もうみださなかったのが、損失。
それが、何かを生み出すために、使用された現金預金でも、
結果、何も生み出さなければ、損失である。
会計上は、そうは、処理できないが。

一個人であっても、一緒の現金預金を使用するのであれば、
絶対に、何かを、生み出したいものである。

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2010年5月21日金曜日

ブランド

私は若い頃、ブランドが好きで、よく購入していた。
その中でも、グッチとブルガリが好きだった。

なぜ、ブランドを身に付けるのか?

簡単である。

経済的に裕福である「フリ」をする為である。

確かに、デザインが格好良く思って身に付けている人もいる。

しかし、現代の若輩者がウン十万円もする時計を
身に付けていたら、どう思う?

やはり、それは、分不相応の格好付けではないだろうか?

腕時計を付けているのではなく、
腕時計に「付いていただいている」

靴を履いているのではなく、
靴を「履かしていただいている」

になってしまっている。

何事も、その本人が、その域に達さないと
決して、釣り合うことはない。

自然の摂理である。

逆に考え、安くても、中古でも、
その人が身に付けることにより、
高価に見えるようになりたいものである。

自分を磨けば、何事も後から、付いてくる。

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2010年5月20日木曜日

徳永 英明

私は 徳永 英明 のファンである。

私がはじめて、徳永英明の楽曲を聴いたのは、
学生の頃「夢を信じて」だった。

当時、ドラゴンクエストというゲームが、大流行しおり、
それが、アニメで放映され、主題歌だった。

徳永英明自身のシングル売上第1位だった。

同年7月「壊れかけのRadio」をリリース。
本人出演ドラマ「都会の森」主題歌。
黒木 瞳 とのキスシーンでも話題となった。

徳永英明は「もやもや病(脳血管障害の一種)」に罹り歌手生命の危機に追い遣られた。

しかし、そこから、見事に生還し、歌手として生きている。
最新アルバム「Vocalist4」はオリコン初登場1位を記録した。

一度、挫折して、同じ道で生還する人間は、やはり、すばらしい。

人生で一度、経験したことがある事象は、
次に障壁として、現れても、乗り越えることができるという。

徳永英明は、人生で、同じ程度の事象の障壁を
目の当たりにあひたことがあったと考えられる。

人生において、挫折という経験は、
なるべく、早い段階で、経験しておくべきである。

言わずもがな、挫折は、人を強くする。

また、挫折から生還した人間は、
依然とは、比べ物にならないくらいに、
洗礼されている。
オーラが全く違う。

「挫折」という経験は「宝」である。

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2010年5月19日水曜日

infinity Q45

私の愛車は日産の「infinity Q45」

平成7年式で、ある意味「化石化」してしまったが、
今でも、調子良く、十分に走行する。

しかしながら、購入当時は、Presidentに次ぐ、
日産2番手の高級車だったが、今では見る影もない。

ただ、4,500CCの日本車では大型エンジン。
車体の大きさ。
高級車ならではの、殺戮感は健在。

わたしは、購入当時、若輩者で、貯金はなかったものの、
車両価格、任意保険と総額350万円のローンを組み購入した。

完済したのは、つい最近のように感じる。

ローンを組んで失敗したと思っているが、
それ以来、多額のローンは組んだことがない。

あのころの、若輩者よりは、少なくとも、
成長したんだなと思わされる。

今、現在は、それなりの年齢になり、
収入も歳相応になり、4,500CCの
大型排気量の車両といえど、
無理なく、維持できている。

分相応とは、非常に大事なことだ。

分を飛び越えてしまうと、とんでもないことになってしまう。
恐らく、人生転落の始まりだろう。

上を見て、目指して、日々、努力するのはいいが、
生活や価値観までは、変えてはいけない。

infinity Q45は、まだまだ、乗り続けるだろう。

自分の戒めのためにも。

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2010年5月18日火曜日

ドラゴンボール

ドラゴンボール

言わずと知れた
鳥山 明原作の日本の漫画作品である。

よく、考えたものだ。

一番、印象的なのは、第23回天下一武道会で、
主人公の孫悟空と天津飯との対戦である。

序盤、スピードでは、やや、天津飯が上回っていたが、
孫悟空は、道着、靴、リストバンドに、約100Kgの
重りを付けて、戦っていたのである。

私は、当時、学生で、バスケットボールの選手であった。
これを見た私は、母親にネダって、通信販売で、
手首に付ける重りと、足首に付ける重りを買ってもらい、
練習の際は、必ず付けて行っていた。

試合一週間くらい前になると「軽くなった自分」に慣れる為、
全ての重りをはずすわけだが、本当に軽い。
感覚がないとは、言いすぎではない。

空中を歩いているように、フワフワしている感覚になる。

筋力が上がったこともわかる。
瞬発力が上がったこともわかる。

その後、私は、あるきっかけで、ボクシングへと転進するわけだが、
ボクシングに移っても、それは欠かさなかった。

そのおかげで、日本ミドル級にてプロボクサーとして、
試合を行えた。


ドラゴンボールは、上述した天下一武道会を境に
サイヤ人という他星人が出現する。
まあ、孫悟空も、そのサイヤ人なわけだが。

その、サイヤ人は、瀕死の状態になるまで、戦闘を行い、
瀕死が回復するごとに、パワーアップするという人種だ。

人間の筋力トレーニングというのは、トレーニングによって、
筋肉に付加を与え、筋肉を一旦壊す(筋肉痛の原因)
その、壊れた筋肉が再生されると、筋力は上がる。

サイヤ人のようだ。


人間の能力なんて、もともとは、みんな同じにできている。

簡単な言い方すると、ようは、慣れだ。
何事も慣れ。

一旦は、自分を追い込む。
その環境、事態、劣等になれる。
そうすると、人間は、必ず成長する。

要は慣れだ。

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2010年5月17日月曜日

時間

時間:
①時の流れの二点間の長さ
②俗に時刻と同義
③空間と共に人間の認識の基礎を成すもの
 時間と時刻とを併せたような概念

以上のように広辞苑第5版にはある。

物事の変化を認識する概念とは、どこかにあった。

哲学、芸術、心理学などの重要なテーマとなっている。

長さの決まった振り子の周期が一定であることが発見され、
天体に依存しない時間の測定が発達した。
秒・分・時間・日・月・年
などは時間の単位である。
歴史的にみると、これらの時間単位は、天体が見せる
周期的な現象をもとに決められてきた。

時間とは、自然の摂理を利用して、人間が測定的に
物事の変化を認識するための概念ということができる。

時間には「向き」がある。

時間は過去から未来へ進むまたは流れる。
我々は過去から未来へ進むが逆には戻れないという考えが
現代人の考えであろう。

時間が逆に進行するような変化も起こり得る可逆性が成り立つような
具体的現象を挙げるのは難しいが、振り子の運動、惑星の公転を
ニュートン力学により質点の運動として表した力学系では、可逆性が
成り立つ。

過去へは戻れないというのが、一般的な考えで、
恐らく、この考えは、間違いではない。

未来は変えることができるが、過去は変えることはできない。

「あのとき、ああすれば良かった」
「あのとき、こうすれば良かった」

結果が、思うような結果に至らないとき、
人間は、このようなことを思うものである。

しかし、その失敗により、何かを得、未来に、大きな結果が出たのであれば、
未来は元より、過去をも変えてしまったことになるのではないのだろうか?

失敗により成長せず、未来にも良い結果が出ない場合、
未来も過去も変えられない、最悪な結果が待っている。

人間は、変わる。
日々、生まれ変わる。

ただ、人間は、それに気付いていないだけ。

一番の失敗は
何かを行い、求めていない結果が出ることではなく、
何も行わないことである。

失敗は成功の元、とは、よく言ったものだ。

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2010年5月16日日曜日

シンドラーのリスト

今日は「シンドラーのリスト」という映画DVDを観賞した。

シンドラーのリストとは何のリストか?
簡単にいうと「労働者名簿」「従業員名簿」
のことである。
詳細は後述することとして。

スティーブン・スピルバーク監督による1993年のアメリカ映画である。

第二次世界大戦時のユダヤ人のホロコーストの中、
ドイツ人実業家オスカー・シンドラーが1,100人以上の
ユダヤ人の命を救った実話を描く。

1939年9月ホーランドはナチス・ドイツにより占領される。
ユダヤ人を激しく軽視するナチスは、ユダヤ人を強制的に移住させ、
ゲットー(ユダヤ人隔離居住区)の中へ追放していた。

そんな最中、ナチ党員でもある、ドイツ実業家オスカー・シンドラーは
戦争を利用して、一儲けしようと考え、潰れた工場を買い取り
琺瑯容器工場の経営をはじめた。

オスカー・シンドラーは、持ち前の社交力でSSの将校達に取り入り、
安価なユダヤ人を雇い、ユダヤ人会計士イザック・シュターンに
工場経営を任せ、自らの事業を軌道に乗せ、拡大させていった。

しかし、やがて、SS将校はユダヤ人達を次々と殺戮していく。
オスカー・シンドラーの工場で働くユダヤ人達にも、
危機が迫る。

金儲けにしか興味がなかったオスカー・シンドラーに、
心境の変化が起こり始める。

彼はリストを作成する。


「情けは人のためならず」
という諺がある。

与えれば与えられるというのは、
自然の摂理であると考えるべきである。

人間には、本来、備わっている精神であり、
決してなくしはいけない考えである。

著名人や経済的に成功している方は、
必ずといっていいほど、この考えを実行する。

逆をいうと、この考えがない人間はダメになる一途である。

一時的に成功できたとしても、いずれ叩かれる。

自然の摂理に逆らうからだ。

会社経営においても同じことがいえると考える。

常に付き合う会社同士がwin-winの関係でなければいけない。

「俺だけが良ければいい」
とか
「ウチの会社がもうければいい」
はいつか、叩かれる。

全世界の「他」を考えて行動することは不可能である。

せめて、自分に関わった人間のことは、考えていたい。

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2010年5月15日土曜日

白い巨塔

今日は、仕事も一段落し、一日中、読書に耽っていた。

山崎 豊子作の「白い巨塔」という名著がある。
山崎 豊子作品の中でも、特に傑作と名高い。

世間的には、書籍に興味がない方でも、
名前くらいは聞いたことがあるかと思う。

浪速大学に勤務する医師、財前五郎と里見脩二という、
対照的な人物を通して、医学界の腐敗を追及した、
社会派作品である。

山崎 豊子は「大学病院の医局には「そこに重厚な人間ドラマがある」
と述べている。

なんとしても、大学教授に上り詰る為に、手段を選ばなかった
財前 五郎
患者に対する手術や、医局の仲間も、自分の出世の道具でしかなかった。

なにがあっても、患者を一番に考えた
里見 脩二
自分自身が、浪速大学を追い出されることになろうとも、
患者の為を考え、真実を曲げなかった。

いずれも、目指す道、考えは違えど、自分の意志を曲げないことに、
全力を尽くした。

私は、年代的に、ドラマでは、「唐沢 寿明」版しか観たことがなく、
原作も今日、はじめて、書籍で読んだ。

人間というものは、正当な考えを持ち、正当な道に進んでも、
また、貪欲な考えを持ち過ぎたあまり、非人道的な道に進んだとしても、
自分の目的を果たすために、必死になり、目的が達成されれば、
さらに、先の上の目的が欲しくなる。

どこまで行っても貪欲で、キリがない。

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