2012年6月23日土曜日

胃と食欲の関係がダイエットの成功を左右する

どんなに口いやしいガマンできない人でも、胃袋が小さくなれば、それだけの量で「おいしかった、ごちそうさま」と言えるようになります。
ガマン以前の問題で、それ以上食べられないからです。

ダイエットで痩せるためには「食べなければ痩せる」という、誰でも知っている単純で当たり前のことです。
しかし、それができない。
だからおかしな「ダイエット法」に頼ってしまう。
リバウンドをする、健康を害してしまう。

この単純なことを確実にできれば、人間は必ず痩せます。
言い換えれば、食べる量を減らさなければ絶対に痩せません。
ダイエットがむずかしくこれだけブームになっているのは、「食べる量は簡単に減らせないから」に他なりません。
なぜなら、胃袋が大きくなってしまっているからです。

大きくなった胃袋を小さくしないかぎり、必ずリバウンドします。
そして胃袋を小さくするには、「トレーニングが必要だ」という意識とモチベーションが絶対に欠かせません。
少ない食事量でも満足できるようになるための、いわば減食トレーニングです。

どんなトレーニングにもコーチが必要です。
筋トレだって、むやみにやるものではなく、効率的に筋肉を大きくするための方法があります。
「減食トレーニング」も同様で、ただ腹をすかしているだけではうまくいきません。
医師の指導のもとに、ポイントをおさえた「減食トレーニング」が必要になります。

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