2010年12月21日火曜日

紹介予定派遣で仕事を探す

最長で6ヶ月間、紹介予定派遣は派遣社員として雇われますが、
その後に正社員になる道が拓かれています。

派遣社員として仕事をしている間に、派遣社員は正社員として
仕事をしてよい企業なのか判断します。

派遣先企業は、派遣社員が正社員として採用してよい人材なのかを
判断する事ができます。

派遣で働く期間が満了する直前になると、
紹介予定派遣会社が両方の判断を聞いて、
お互いの見極めがどうなったかを知ります。

そして、互いに希望が合えば、その人は正社員として
引き続き雇われます。

派遣期間内だけの就労で終わるのは、どちらか片方、
あるいは両方が正社員雇用を希望しなかった場合です。

紹介予定派遣を取り扱っている会社に登録手続きをすることで、
このシステムを使えます。

紹介予定派遣の内容については担当者が説明してくれます。

そして、希望する業種や立地、条件に最も適した会社を調べて
何件か提示してくれます。

提示してもらった企業の中から、自分の求職希望に
合致しているものを見つけだし、求職希望を固めます。

自分に合った仕事が見付かれば、企業で事前面接を行い契約となります。

事前面接は、紹介予定派遣だからこそできることです。

普通の派遣では事前面接はできないことになっており、
正社員になること前提であるために面接ができます。

紹介予定派遣は、膨大な求人情報から自分に合った仕事を
探す手間が省け、派遣社員として仕事をすることで、
派遣側も企業側も互いの求めているものの確認をすることが
できるメリットがあります。