トリグリセライドは、食べたカロリー(摂取エネルギー)が運動その他で使うカロリー(消費エネルギー)よりも多かったときに蓄積されます。
このトリグリセライドが皮下についているうちはまだいいのですが、中年以降に太りだした人では、内臓周辺につくことが多く、こういうトリグリセライドの付き方は健康に深刻なダメージをもたらします。
トリグリセライドを減らすためには、トリグリセライドをエネルギーとして使ってしまうことが必要です。
その方法は、
①→食べる量を減らす
②→運動量を増やす
③→①+②
です。
トリグリセライドが1kg燃焼するには、食べたカロリーから使ったカロリーを引いて、約7000kcalのマイナスにならなければいけません。
それ以外にトリグリセライドを取り去る方法は一つもありません。