2012年3月21日水曜日

大腸の各部分の働き

人間が食べた物は胃で消化されていき腸で栄養素を吸収されていきます。

そして吸収し終えた物は大腸で固められていき、排出されていくようにされています。

大腸は短いように見えて実は1.5メートルもある長い物となっています。

大腸は主に上行結腸・横行結腸・下行結腸・S字結腸という物で構成されており、これらの部分が主に吸収されたしぼりカスを固めていくつくりとなっています。

結腸の部分がしぼりカスから水分や電解質を吸収していき、徐々に便にしていきます。

大腸の部分がしっかりと機能していればしっかりと固まっている便が出てくるのですが、下痢をしている時には水分がちゃんと吸収されていないためにどろどろの便が出てきてしまいます。
大腸はストレスに大変弱い器官ですから、なるべくならば精神的な負担をかけないようにしていくことが良いでしょう。

下痢の症状を起こさないようにしていくためにも、腸炎を起こさないようにしていくことが大切です。