2011年6月27日月曜日

生体反応を利用して脂肪を取り除く

例えば、下腹部の贅肉が気になるとします。

この場合には、下腹部の痩せに適した体操を選び、体を動かしながら、自分の持てる最大限の力を下腹部にこめます。

すると、その部分にストレスがかかるため、それに対抗して生体反応が起こります。

筋肉を増強して、防御しようとするわけです。

このときに皮下脂肪が大量に消費されて、筋肉を引き締めることになるのです。

もちろん下腹部だけではなく、お尻や太もも、ふくらはぎなども、同じ原理で引き締めることができます。

さらに指やあごなどについた脂肪をとるのにも適用できます。

体の内部の生体反応を利用することから、こうした一連の体操を「内効性運動」と呼んでいます。

フィギュアリングの体操は、体の気になる部位にストレスをかけるのが目的ですから、やり方は決して難しくありません。

コツさえつかめば、誰でも簡単にできます。