言わずと知れた世界最高峰の山。
1953年5月29日、ニュージーランドのエドモンド・ヒラリーと
シェルパ族のテンジン・ノルゲイが世界ではじめて登頂に成功した。
それを記念して今日は「エベレスト登頂記念日」となっている。
エベレストは世界で最も高い山であり、最もよく知れた山の一つである。
標高については諸説あるが8,848が一般に認められているようだ。
地殻変動、地球温暖化の影響により、標高は年々、高くなっていると
考えられている。
英名のエベレストはヒマラヤ山脈を測量したときにインド測量局長官であった
イギリス人のジョージ・エベレストにちなむものである。
チベット名は「チョモランマ」
「何故、エベレストに登るのか?」というニューヨークタイムス紙記者の
しつこい質問に対し「そこにそれがあるからだと答えた。
日本語では「そこに山があるから」と訳され、登山家の信念を表す名言として、
今日まで語り継がれている。
日本人初登頂は1970年5月11日
女性初登頂は1975年5月16日
ただ一つの山頂を目指し、命を掛ける。
人間は命を掛けたとき、思わぬ力を発揮することがある。
常に何事にも全力で向き合いたいものである。
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