2010年5月24日月曜日

自己を制御する力

今日は、欲に負けてしまいそうになりました。

「自己を制御することができるのは、
             大きな力だ」
という台詞が映画シンドラーのリストにでてきます。

「自己を制御する力」とは。

単純に
「欲」に負けないこと。
常に冷静でいられること。

だと考えられます。

人間は基本的に、弱い生き物だから、
あらゆる欲に負けてしまう。

なぜ、欲を実行すると「負けてしまう」
という言葉が、金魚のフンのように
付いてくるのか?

それは、欲に限ったことではないが、
自分の「意」に反したことだからではないか?

自分の意に反していることはわかっているのだが、
行動してしまう。

要するに、ダメだとわかっていても、行動に移してしまう。

大川 隆法著書の「大悟の法」の中に
「敵は常に己の中にあり」
という言葉が出てくる。

常に一段高いところから、自分を見ていなくてはいけない。

もっと言うと、肉体レベルと精神レベルを分けるとでも
言うべきだろうか。

メジャーリーガーの松井 秀喜は
「練習をサボると自分が自分を見ている」
と言っていた。

自分で自分を制御する。

常に、自分よりも、もう一段高ところに、自分がいる。

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