2010年5月18日火曜日

ドラゴンボール

ドラゴンボール

言わずと知れた
鳥山 明原作の日本の漫画作品である。

よく、考えたものだ。

一番、印象的なのは、第23回天下一武道会で、
主人公の孫悟空と天津飯との対戦である。

序盤、スピードでは、やや、天津飯が上回っていたが、
孫悟空は、道着、靴、リストバンドに、約100Kgの
重りを付けて、戦っていたのである。

私は、当時、学生で、バスケットボールの選手であった。
これを見た私は、母親にネダって、通信販売で、
手首に付ける重りと、足首に付ける重りを買ってもらい、
練習の際は、必ず付けて行っていた。

試合一週間くらい前になると「軽くなった自分」に慣れる為、
全ての重りをはずすわけだが、本当に軽い。
感覚がないとは、言いすぎではない。

空中を歩いているように、フワフワしている感覚になる。

筋力が上がったこともわかる。
瞬発力が上がったこともわかる。

その後、私は、あるきっかけで、ボクシングへと転進するわけだが、
ボクシングに移っても、それは欠かさなかった。

そのおかげで、日本ミドル級にてプロボクサーとして、
試合を行えた。


ドラゴンボールは、上述した天下一武道会を境に
サイヤ人という他星人が出現する。
まあ、孫悟空も、そのサイヤ人なわけだが。

その、サイヤ人は、瀕死の状態になるまで、戦闘を行い、
瀕死が回復するごとに、パワーアップするという人種だ。

人間の筋力トレーニングというのは、トレーニングによって、
筋肉に付加を与え、筋肉を一旦壊す(筋肉痛の原因)
その、壊れた筋肉が再生されると、筋力は上がる。

サイヤ人のようだ。


人間の能力なんて、もともとは、みんな同じにできている。

簡単な言い方すると、ようは、慣れだ。
何事も慣れ。

一旦は、自分を追い込む。
その環境、事態、劣等になれる。
そうすると、人間は、必ず成長する。

要は慣れだ。

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中性脂肪を下げる方法

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