誰にも青春がある。
忘れることのできない青春がある。
青春時代に体験したこと、覚えた知識は得てして成人になっても
それ以降の大人になっても、持ち越されることがある。
どんな大人にも、たまに見せる子供の面がある。
それは青春時代に体験したことが、持ち越されている
ことに他ならないと考える。
男は見栄っ張りだ。
負けず嫌いだ。
プライドが高い。
格好を気にする。
ロマンチストだ。
子供のときからそうである。
青春時代も。
大人になったからといって、解消されるわけでもない。
逆に拡大されているような気さえする。
拡大されることはいいことだと考える。
上昇志向の回路に繋がるのだと。
しかし、気持ちと行動が伴わないと、ビックマウスというやつになってしまい、
いずれ破綻してしまう。
青春時代に得た体験というのは、とても大切である。
ある意味、人生を決める。
これは、一流大学を出ろとか、そういう意味ではない。
要は、青春時代に、どれだけ揉まれたかだ。
青春時代という、若い時代に、どれだけの挫折、失敗を体験したかだ。
人生は、失敗、挫折の回数で決まってくる。
0 件のコメント:
コメントを投稿