人間は一度、その生活水準を経験してしますと、
なかなか、落とすのは難しい。
簡単な言い方をすると、贅沢すると、
贅沢なしの生活は、できなくなる。
ということである。
私は、先日、車を修理に出し、1週間ほど、
車なしの生活を送った。
何もする気にならなかった。
車がないと、どこにも行く気はしないし、
何となく、憂鬱になる。
自動車免許を取得し、車を購入するまでは、
当然、車はなかったわけだが、一度、車の便利さを
知ってしまうと、もう、車なしの生活は、考えられない。
車、パソコン、携帯電話など、現代の日本には、
とても、便利なツールが、腐るほどある。
もう一度、その有り難味を噛み締めたいものだ。
そして、その発展には、我々の両親くらいの年代の人たちが
駆け抜けた日本がある。
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