今日6月5日はアダム・スミスの誕生日である。
アダム・スミスはイギリスの経済学者・哲学者である。
主な作品に「国富論」がある。
労働を富の源泉としたアダム・スミスは労働価値説の基礎を築いた理論家でもあり、
労働投入量が価値を左右するという考えはリカードやカール・マルクスに支持された。
そう、何事も、労働は富の源泉である。
個人の富は、常に労働から生まれる。
企業の富も、常に労働から生まれる。
国の富も、常に労働から生まれる。
労働が全ての礎といっても過言ではないと考える。
人間一個人を考えた場合、労働、要するに仕事がなければ、
富を得ることができず、生きていけない。
また、富というのは、生活を支えるのみならず、
精神も支えている。
愚かな人間は、労働が富の、全ての源泉であるということを忘れ、
それを怠り、不平不満ばかりを述べ、他人を妬み、羨み、憎む。
また、馬鹿な人間は、労働もせずに、裕福になることばかりを考え、
至っては、犯罪を実行することとなる。
とにかく、何が何でも、労働は行うべきだ。
自分の全ての為に。
仕事がないとは、言い訳。
国は、専門的な言葉ばかり使わずに、もっと、簡素に国民に説明するべきだ。
「こんなにも仕事がありますよ」と。
「全国の求人広告の求人はoo件あります。全国で仕事に就いていない人はoo人います。
oo%仕事についていない人が上回っていますね」と。
こっちの方が、国民はわかりやすく、失業者にもわかりやすい数字を知らしめることにより、
仕事に就くことへの義務感を促進できる。
しかし「失業率o%です」では、何がなんだかわからない人は多い。
逆に少なく感じている人も多い。
わかりにくいからだ。
まあ、しかし、いずれにせよ、個人の問題だから。
労働が全ての基礎であるなんていうことは、みんな、わかっているんだろうし…
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